【双子妊娠レポート】28週で管理入院することになりました。

ついに管理入院をすることになってしまいました。

27週時点で子宮頸管の長さが29ミリになっており、次の検診の結果によっては入院もありえると聞いていました。

そのため、なるべく安静にして過ごしていたのですが、その努力も虚しく次の検診を待たずして入院が決定しました。

どんな状況だったかまとめて報告したいと思います。

お腹の張りが定期的に来る?!

27週頃までお腹の張りとは何かよく分かっていませんでした。

立ち上がったり、たくさん歩いたりすると確かにお腹がカチカチに硬くなることはあって、安静にすれば大丈夫かと横になったりして張りが治るのを待っていました。

子宮頸管が短くなっていると先生から指摘された後からはとにかく寝て過ごしていたのですが、そこで今まで気づかなかったことに気付きました。

それは寝ていてもお腹がカチカチに硬くなると言うことです。

すぐに治るので最初は何でだろうとあまり気にしていませんでした。

3日ほど寝たきり生活を続けていると、その張りが定期的に来ていることに気付きました。

測ってみると10分に1回のペースでお腹が張り、30秒程度で治るという感じでした。

これはなんかやばそうだなと思い、病院に電話をし、状況を説明しました。

「今すぐに病院来れますか?」と言われ、すぐに病院に向かいました。

速攻で入院決定!

病院に着き、いつものように受付を済ませて待っていました。

大学病院なので妊婦検診ではすごく時間がかかるのですが、今回はすごい速さで対応してくださいました。

それほど状況は悪かったのでしょう。。。

胎児の心拍と張りをみる機械を付けて確認すると、はやり10分に1回張っていることが分かり、その時点で「入院ですねー」と言われました。

多分、もっと早い段階でから張りを認識していれば入院ももっと早かったんだと思いました。。。

先生からは子宮頸管が28ミリになっていると言われ、本来は25ミリ以下で入院だけど、張りがひどいのでこのまま出産まで入院しましょうとのことでした。

出産まで2ヶ月もあるのに!!!

MFICUにお世話になることになりました。

MFICUは母体・胎児集中治療室(maternal-fetal intensive care unit)のことで、ハイリスク妊娠の妊婦さんが入院しています。

ただお腹が張るだけじゃんと思っていたのですが、どうやら重症のようでした。

普通の陣痛が10分に1回来るもので、それが私にも来ているとのこと。

つまり、痛くないけど陣痛と同じ状態で、このままだと赤ちゃんが産まれちゃう危険性があります。

とにかくこの張りを止めて、なるべく長く赤ちゃんにお腹の中にいてもらう必要があります。

張り止めを服用していたのですが、それが効かないので点滴をすることになりました。

ウテメリンという張り止めを点滴

このウテメリンという張り止めの薬の副作用が結構ひどく、動悸がすごいです。

さらに、手先が震えるのでご飯を食べるのも大変。。。

ご飯を食べていると、また動悸も激しくなるのでゆっくりしか食べられないという感じです。

入院当日は、いろいろ検査をすることがあったのですが、心電図を撮ろうと違うフロアに車椅子で向かうと、突然貧血のような症状になってしまいました。

それまで普通に看護師さんとお話ししていたのに、急に気持ち悪くなり、目の前が真っ白になって意識が飛んでしまったのです。

意識が朦朧としながらもベッドに戻り、安静にすることに。

これも薬の副作用だったのかは分かりませんが、しばらくしたら気持ち悪さもなくなりました。

現時点では、動悸も手の震えもそれほどなく、慣れてきた感じです。

お腹の張りも嘘みたいになくなり、お腹がすごく楽になりました。

本来のお腹ってこんなに柔らかいのねと改めて認識しました。

医療の力は素晴らしいです!!!

この点滴がいつまで続くかは私の体調次第ですが、早く飲み薬に戻れたら嬉しいです。

入院生活の始まり

こんな感じで入院生活が始まりました。

管理入院は覚悟していたので、入院グッズを準備しておいて良かったです。

入院当日に夫に持ってきてもらいました。

スタッフの方もすごく丁寧で、素早く対応してくれるので本当に安心です。

なるべく自宅にいたかったのですが、やっぱり病院は安心できていいなと思いました。

これからの入院生活はまた随時アップしていきたいと思います!

投稿を作成しました 41

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る